青りんごと皿

いつでも初心で居よう

【楽曲考察】アンゼンパイ

f:id:murock0001:20170520190333j:plain
ミセスさんタイトルをカタカナにしたがりますよね。私の調査結果によると、各アルバムに2曲はカタカナの曲入ってたらしいです。2ndフルアルバムまでは。

…何故ツキマシテハをアルバムに入れなかった…!?いっそのことノニサクウタも入れて15曲の大ボリュームで売り出した方が良かったのでは…でもバンドのアルバムって12、3曲が理想ですよね。仕方なく安全牌切りましたね…


今、安全牌ってワードに反応してアンゼンパイが脳内再生された方。あなたはミセス中毒、それも深刻な状態です。完治する見込みは無いので全力でミセスに貢ぎましょう。


巧妙なステマを終えたところで、今回はアンゼンパイの考察です。


ミセスはほんとに楽曲の幅が広いですよね。飽きない。飽きないで思い出したけどミセスの季節ソングで秋の曲って無い気が…スマイロブドリーマの歌詞にも“秋”って登場しないんですよね。なんでだろ。


youtu.be

もはやライブでは定番のナンバーですね。フェスでは聴けなくとも、ワンマンやったら聴けない日は無い印象です。


ライブアレンジのイントロめちゃくちゃいいですよね。ギターリフが優しくて好きです。


からのキーボード。なんとも形容し難い絶妙なイントロですよね。あのイントロの歪さがより音色のポップ感を際立たせているというか。


そんなキャッチーさとは相反して、歌詞は結構深いこと言ってますよね。

アンゼンパイ Mrs. GREEN APPLE 歌詞情報 - 歌ネットモバイル

安全牌っていうのは麻雀用語で、まあ簡単に言えば安全策、無難な一手です。安牌の方が聞く頻度は高いかも。

そこから発想を得たのか、無難な手段は捨てて冒険してもいいんだよと背中を押すような曲ですね。

この曲はItMと似たようなものだと思うんですね。どちらも背中を押してくれる。ItMの方がより砕けてるけど。

正直「全ての出来事なんていつかが終わりが迎えに来ます」
わかってます、そのつもりでした。
だから悲しくならぬように逃げてるの。

愛だって 儚く終わる
涙さえ 乾くものだ
なんだって 別れが来る
それなら やったほうがいいな

ここの対比。悲しくなったっていつか涙は乾くし、どう足掻いても終わりは来る。

この思考から「それならやったほうがいい」になかなか変われないんですよね。嫌じゃないですか。年とるの。怖いじゃないですか。死ぬの。こんな歌詞書ける大森元貴は強い人だなあと感じますね。

次に「思いやる愛」を大切にしなさい
「それ」に気づければ貴方は大丈夫です。

続きは人に優しくできたら 伝授します。
ヒントは「夢」を作るのは人間達。

人を思いやることって案外難しいですよね。誰しも自分が一番大事ですからね。大人になればなるほど、それが難しくなってくる気がします。

この曲考察してる最中も「大丈夫の意味と定義がわからん」とか捻くれたことを考えてしまって、どうしようもなく自分は小さい人間なんだなって思いました。

どうしても卑屈になってしまいますよね。感受性だけで物事を判断できなくなってしまうが故に。
真っ白な心が焦げていくというか、意味づけられた彩りが薄れてきたというか。
思いやる愛を尊重できてこそ夢が見えてくるものなんでしょうかね。

「思いやる愛」を大切に。「安全牌」も「不安感」も「葛藤」も捨てる…ことは難しいかもだけど、そしたら歌詞の意味も自ずとわかってくるはず。伝授されることのない続きも。きっと、安全牌を捨てることが安全牌なのかもしれないですね。噛み付いていきましょう。「夢」に。
それでは。